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2013年11月10日 (日)

BOB(ベスト・オブ・ブリード)ディスクドッグゲーム

今日は日本で唯一のディスクドッグの犬種別選手権です。

いつものディスクドッグのゲームでは、ボーダーコリーが全チームの
およそ80~90%を締めています。
ラブラドールレトリバーがちょっと参加している感じです。
そして、ゴク少数の他犬種が参加しています(小型犬のクラスを除く)

ディスタンス競技の場合は、もっとその比率が上がってきます。
ウイペットも少数ながら活躍しています。

近年にフリースタイルシーンでは、ボーダーコリーにこだわらず、
MIXブリードの犬たちも活躍しています。
今年のワールドチャンピオンもスタッフィーのミックス“VEGA"でした。
チャック・ミドルトン(2010ワールドチャンピオン)も
MIXの”BuringBuring”がパートナーです。
トッド・ダンカンもMIX犬でワールドチャンピオンを取っています。
もともとアメリカではボーダーコリーは多くなく、オーストラリアンシェパードや
キャトルドッグや多くのMIX犬が活躍していました。
それは、今でも変わっていません。


ボーダーコリーは、今ではディスクドッグに限らず、
色々なドッグスポーツで大活躍しています。

では日本は、どうしてこんなにもボーダーコリーが多くなったのでしょうか。

もちろん、その運動能力の高さや、サイズなどディスクドッグとしての
マッチングがよかった事は確かです。
それだけではなく、メディアの取り上げる
『ディスクドッグ=ボーダーコリー』
というイメージが先行したこともあると思います。


私がディスクドッグを始めた頃(15~6年前)は、ボーダーコリーは少数派でした。
その時、ボーダーコリーの圧倒的な強さわ見せ付けられ、
多くのプレーヤーがいっせいにボーダーコリーを飼い始めました。
それ以来、いっきにボーダーコリーの時代がやってきました。
その後、2世代目、3世代目の活躍が続いています。
日本では、素晴しい能力のボーダコリーたちが、
この競技の技術的な発展に貢献してきました。

フリースタイルのプレーヤーはそれぞれの犬種の特性を生かして戦っていますが、
ディステンス競技ではボーダーコリーを選択しなかったプレーヤーには厳しい時代が
続いています。

そんな状況の中、1年に1回、犬種別のディスクドッグチャンピオンを争う大会が、
BOBディスクドッグゲームです。


日本にディスクドッグが入ってきて20年が経ちます。
このBOBというディスクドッグゲームが、
ちょっと偏った発展をしてきた日本独特のディスクドッグシーンを、
あらためて考えて見る機会になってくれればと思います。
このスポーツの原点である、見て楽しむということのためにも。

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