ディスクドッグのグランドスラム
皆さんは『グランドスラム』と聞いて、どんなスポーツを思い浮かべますか。
やっぱりテニスでしょうか。
ではディスクドッグにグランドスラムがあるとすれば、
どこの国のどの大会になるのでしょうか?。
ちょっと考えてみました。
文句なしに上げられるのは、参加チームのレベルの高さとその実績を考えて見ても
アメリカのUSDDNワールドファイナルと日本のドグタウンカップです。
もう一つグランドスラムに相応しいゲームは、歴史ある
”サザンナショナル”ではないかとも思いましたが、
最近トッププレーヤーの参加が減ってきて、前記の2大会に比べて、
いまひとつです。
そこで浮上してくるのが、今週末開催中の
”フリスビードッグ・ヨーロピアン・チャンピオンシップ”(F,E,C)
です。
今年で7年目を迎えるこの大会は、今年は参加国10カ国以上、
参加チームはディビジョン1オープンフリースタイルに86チーム、
スーパープロトス&フェチに104チーム、
その他のゲームを含めると総エントリー数は300チームを超えます。
まさに世界最大のディスクドッグゲームです。
そこで、この3つのビッグゲームの全てのチャンピオンになったチームを、
ディスクドッグフリースタイルの『グランドスラム』と呼ぶことにしたら面白いと思います。
そして今後、アジアチャンピオンシップを創設し育てて、
4大タイトルのグランドスラムになれば最高です。
このような動きが、ディスクドッグをグローバルに楽しめるようになっていきます。
このブログを読んでいる方は、突飛の思うかもしれませんが、
ディスクドッグを通じて、世界は小さくなっていっているのを感じます。
このスポーツでの、世界に強力なネットワークができていっています。
今回のヨーロッパ・ディスクドッグ・チャンピオンシップで、
YACHI&ベガのチームが勝てば、残すUSDDNワ-ルドファイナルで勝利を飾れば、
シーズン(2013)グランドスラム達成になります。
可能性は大きいと思います。
そして今年のドグタウンカップ(10月)でYACHI&ベガチームが勝てば、
年間グランドスラムの達成です。
1シーズンでは無理でも、生涯を賭けて生涯グランドスラムに挑戦するのも
価値のあることと思います。
これは俊介&シャックチームが最も近いところにいます。
この1年間、YACHIや、俊介、皇介、二見貴士、小西モナ達と話していたことが、
現実のこととして見えてきました。
ちょっとワクワクする話です。
グランドスラム達成こそがディスクドッグの真のチャンピオンでは無いでしょうか。
アジアの大きな動きも含めて、今後が楽しみです。
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