土に返す
私が飼っていて、今はこの世にいない犬たちの骨が、
骨壷に入って家の中においてあります。
サンク、タバサ、マトラ、バゲーラの4匹分です。
最初のサンクガ死んでからもう13年くらい経つと思います。
そろそろ埋葬して土に返してやることにしました。
なかなか決心がつかずにいましたが、
次の犬たちも次々やってきたのを期に、
先の犬たちに感謝の気持ちをこめて、
ゆっくり眠ってもらうことにしました。
やっと決心がつきました。
ではどこにどうやって埋葬しようかと・・・・・。
ペット霊園に埋葬するのか、家の庭が良いのか?
骨壷に入ったまま埋めるのか、骨だけを埋めるのか?
穴を掘って土の中に埋めるのか、石室みたいなものを作ってやるのか・・・・・?
色々考えて、やっぱりウチの庭に埋めてやることにしました。
コンクリートのマスを埋けて、骨は骨壷から出して、じかにこの中に入れます。
下は土です。
話は人間の納骨のことにになりますが、
私の住んでいる地方では、骨壷に入れたまま納骨します。
以前、新潟のある地方の納骨に出たとき、骨は骨壷に入れず、
石塔の下に、下が土の石室なようなところがあり、そこに埋葬していました。
長い年月をかけて土に返すそうです。
犬の場合しきたりも風習も何もありません。
自分の考えでやるわけですが、
この時の新潟の地方のやり方を参考にしました。
後は、納骨の日程を決めるだけです。
4頭の犬たち、ありがとう。
↑コンクリートのふたが閉まり
その上の大きな石のふたが乗ります
↑こんな感じ
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