BB&DTギャンブー編
さてさて、BB&DTでのギャンブーです。
今回の『BB&DT』は私の家から一番近い大会です。(車で15分)
前回の『四万十ディスクドッグカップ』は家から1200km。
犬のコンディション、人の疲労も考えれば圧倒的に有利です。
ディビジョン1オープンフリースタイルにエントリー。
2013USDDN世界選手権のクォリファイのかかったメジャーゲームです。
1ラウンド(フリースタイル)
ミスはあったものの、戦略的にはまずまずのスタート。
前回のような規定投数に足りないというミスも無くルーティーン通り終了。
2ラウンド(トス&フェチ)
戦略上最もポイントを取らなくてはならないラウンド。
風は少し強い追い風。
ギャンブーにとっては絶好のコンディション。
前に登場するチームが風にやられ、
2キャッチ~3キャッチの10ポイント前後の点数でゲームが進んでいきます。
そんな中ギャンブーは
4.5・4.5・3.5・4.5・3.5・4.5の全投キャチで21.5ポイント(点数の高い5投をカウント)
最高点が22.5ポイントなのでほぼ満点、最高の出来です。
私のいままでの2ラウンドでは最高のポイントです。
ここでトップ15位にランクアップ。
3ラウンド決勝
気温の上がったコンディションとギャンブーのドライブを心配して、
スローを短めに投げる。
この考え方が間違っていて、せっかく作れた2ラウンドのドライブを
ゆるいスローを投げたことで台無しにしてしまいました。
今までのギャンブーなら3ラウンドはかなりきつかったのでしょうが。
四万十遠征で成長したギャンブーは、ドライブを上げ頑張ろうとしていました。
それに気が付かず、上を目指してチャレンジ出来なかったことが残念です。
結果はせっかく取った2ラウンドのトス&フェチのアドバンテージを生かせず、
中盤の下のほうになりました。
犬は日々成長をしています。
普段のトレーニングでは変わらないように見えても、
今回のような緊張感のあるクォリファイゲームでは、
犬も何かを感じ取って『頑張るモード』になることがあります。
それはプレーヤーである私の気持ちなのか分かりませんが、
前の犬のマトラのときも経験しています。
その時プレーヤーである人が全力でこたえてやれれば、
きっと犬も変わると確信しています。
今回ギャンブーにおこった『頑張るモード』のチャンスを生かせなかったことが
残念です。
でも、ギャンブーが成長できたことを嬉しく思います。
『自己ベスト21.5ポイント』をとれた”良”と
『頑張るモード』を生かせなかったことの”悪”を
経験したゲームでした。
今回の経験を生かし、次へ向けてチャレンジを続けます。
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コメント
ご苦労さま。ギャンブーちゃんの成長が実感出来たとのこと・・・よかたよかったですね。きっと次回は成長の結果が成績に反映されるでしょう!
たのしみですね。たにしみにしています。気候がよろしくないです・・・ヒロさん&ギャンブーちゃん 健康に気をつけてね
投稿: ワン | 2013年6月26日 (水) 10時40分
ワンさん
ギャンブー少しずつですが成長してます。
まだまだゲーム経験も足りません。
次回のゲームでまたチャレンジです。
投稿: Hiro@管理人 | 2013年6月26日 (水) 14時33分