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2013年6月25日 (火)

BB&DT終了報告

BB&DT終了後、熱が出てしまい報告が遅くなりました。

ディビジョン1オープンフリースタイルは北は北海道から南は鹿児島までの
33チームが参加。
会場の田口緑地フィールドの気温は暑いけれど、
真夏と違いクールダウンをすれば問題ない程度です。
風はこの季節にしては少し強め。
雨も降らず絶好のディスクドッグ日和になりました。


メジャーゲーム、そして世界選手権クォリファイのかかったゲームならではの、
張り詰めた緊張感のなかでのゲームになり、
プレッシャーで押しつぶされるチームや、緊張で思うようにプレー出来ないチームも
多くいました。


そんななか大ベテランの”円谷&モノ”チームの優勝で幕を閉じました。
2人のワールドチャンピオンを破っての完全優勝です。
2007年USDDN世界選手権でモノと見せた、伝説の決勝ラウンドを
思い出させるような素晴しい演技でした。
モノという犬も8歳になり、年齢的なハンディキャップを、
トスの上げ方や軌道を変えることで、
まったく若い頃と遜色の無いプレーをしていました。
この辺の技術はさすがベテランです。

あらためて円谷というプレーヤーの懐の深さを感じます。



今回のBB&DTでは、オープンフリースタイルで、
ノーミス100%のキャッチ率のチームが2チームでました。
宇佐見&コニス、内田&ハチの2チームです。

宇佐見&コニスは、今年のナゴヤドームでもノーミスを達成して優勝を飾りましたが、
何と今回は、全ラウンドノーミスという、JDDN始まって以来の
信じられない記録を達成しました。
絶対不可能と思われていた記録を現実にしました。

内田&ハチは、決勝ラウンド世界選手権クォリファイのかかった、
一番プレッシャーのかかる場面での達成になりました。
攻めて攻めて勝ち取った大記録です。

もちろん両チームともUSDDN世界選手権の出場資格を勝ち取りました。


BB賞は、1ラウンド最高のプレーをした二見&スピカ。
そしてノーミスを達成した宇佐見&コニス、内田&ハチに送られました。



まだまだ伝えきれない沢山のドラマがあった『BB&DT2013』です。

長くなりましたので、ヒロ&ギャンブーの報告は次の機会しますね。

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