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2013年4月24日 (水)

IRLで日本人初優勝

IRLインディー・レーシング・リーグで、
佐藤琢磨が日本人として初めての優勝をしました。

インディーカーの愛称で日本でもおなじみですが、
過去日本人ドライバーが、何人もチャレンジしてきましたが、
表彰台の頂点に立ったことはありませんでした。

20数年前ヒロ松下の日本人初チャレンジから、
長い長い時を経ての快挙です。

今回は、ロングビーチのテクニカルな市街地コース。
エキサイティングで、私の好きなコースの一つです。

それでもやっぱりインディーカーの醍醐味は、オーバルコースにあります。
伝統のインディー500マイルレースで、日本人のウィナーの誕生に期待しています。



インディー500マイルレースは、小学生高学年のとき、
数少ない、テレビ放映されていた海外の自動車レースで、
年に一度の放送を遠い日本より、ワクワクしながら観戦していました。
テレビの中の、スタードライバーや、モンスターマシンに憧れのような、
夢の世界のような感覚でとらえていました。

インディー500マイルは、日本グランプリと共に、
私がモータースポーツファンになった原点のような気がします。



残念ながら、日本ではこの快挙はほとんど報道されていません。
自動車産業が国の主要産業で、世界でトップクラスの生産を誇る日本がです。
日本のメーカーがこのレースのエンジンサプライヤーであるにもかかわらず・・・・・です。
信じられない事実です。

まあ私も40年以上モータースポーツファンをやっていますが、
ずーっとマイナーなスポーツの扱いです。
世界的にはメジャーなものでも、日本人の尺度でとらえると、
こうなってしまう見本のようなケースです。



モータースポーツファンは、今回の快挙を祝福すると共に、
今後の活躍に、エールを送ります。

R051

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