ディスクの消費
最近ディスクの持ちがいいです。
今の、ギャンブーとバルカはソフトマウスでほとんど穴を開けないので。
アデルは相変わらずハードマウスですが、12歳なのでそんなにトレーニングしませんから。
ケイトはもともとソフトマウスです。
という訳で、以前は一回のトレーニングで4~5枚のディスクがゴミになっていましたが、
今は、新品でおろしたディスクが、数週間使えます。
最後は、ハードマウスのアデルがゴミにしてディスクの寿命が終了します。
その経済的効果はどのくらいになるのでしょうか。
考えたことが無かったので、ちょっと計算してみましょう。
以前は、4頭のうち2頭がハードマウスでした。
競技の種目は一度に複数枚(5~10枚)のディスクを使用する
フリースタイルです。
一週間に2~3回トレーニングをして、毎回5枚のディスクがだめになるとしましょう。
およそ一ヶ月で50枚くらいの消費のなります。
格安のディスクもありますので、一枚平均300円として、
一ヶ月、約15.000円になります。
そして、一年間で、約18万円になります。
整理しましょう
300円(一枚のディスク金額)×50枚(一ヶ月のディスク消費量)×12ヶ月(一年間)
=180.000円
まあそんなもんかなあ・・・、という予想通り数字がでました。
実際は、大会で下ろした新品のディスクを(一大会15~20枚)
練習で使ったり、他の犬が使って穴の開いたものをもらって使ったりしていましたので、
ここまでの金額になったかは定かではありません。
でも、毎週月曜日のゴミ出しの日には、沢山のディスクゴミを出していました。
ハードマウス(強い噛み)と、ソフトマウス(優しい噛み)については、
メリット、デメリットも含めて、直し方の方法など、
今回は長くなるので、またの機会に書きたいと思います。
私はエアデールテリアという、噛みの強さも魅力のテリアとディスクをやっていました。
ソフトマウスにはしませんでしたが、上の数字を見るとちょっと考えさせられます。
ディスクに穴が開かない最大のメリットは、
同じ投げ方で、同じ軌道のディスクが投げられることです。
特にトス&フェチ(ディスタンス)では効果が大きく出ます。
以前は、新品のデイスクが、1投投げるごとに穴がドンドン開いていき、
最初と最後のスローでは、ディスクの軌道が変わってしまいます。
それを考慮して、1投、1投、修正して投げていました。
その結果ミスの起こる確率も上がっていました。
最近ギャンブーとトス&フェチが楽しく出来ているのも、そのせいかもしれません。
いずれにしても、ディスクが長持ちするのは嬉しいことですね。
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