突然の電話にビックリ
昨日の夜、珍しく家の電話が鳴りました。
電話をかけてきたのは、私が大学を卒業して、
インテリアコーディネーターをやっていたときの、6歳年上の先輩からでした。
家に泊めてもらったり、別荘に招待してもらったり、といろいろお世話になった方です。
おたがいが、その後フリーになり、その先輩はもともとのジャンルの、
インダストリアル・デザイナー(工業デザイナー)の道に、
私は、音楽の道に進んでいきました。
その後、自動車好きであったため、時々会っていましたが、
ここ10年近くは、会うきかいを作れずにいました。
そういえば、最初のラブラドールレトリバーのタバサも、
この先輩の従兄弟のうちからやってきました。
「元気~、しばらくです~」
変わらない声でした。
突然の電話に驚いていると、
「今度、お店を初めたんだ~。」
私「なんのお店ですか?」
「飲食店、 西荻窪の駅のすぐ近くだよ」
私「飲食店・・・・???」
というのも、彼は根っからのデザイナーで、
シャンプーのボトルや、ボールペンのデザインで語り、
イスや、テーブルや、ソファーのデザインで熱くなり、
自動車のデザインになると、朝まで語り明かしてしまうほどです。
その彼が、飲食店、接客業。まったく想像の付かないことです。
ただただビックリしてしまいました。
落ち着いて話を聞いてみたら、『おしゃれなカフェ』だったのですが、
『飲食店=ラーメン屋』みたいにイメージしてしまいました。
まだビックリしている私に、
「この歳にになって(60歳)フェードアウトしていくのではなく、
全く違う新しい事をはじめて、次の自分と生きて見ようかと思った」
と言っていました。
あまりの驚きで、お祝いの言葉も忘れてしまいました。
「こんど、昔のインテリアコーディネーター・ワークスの仲間で集まりましょう」
私「ぜひぜひ、やりましょう」
そう言って、電話を切りました。
なんか、みんな人生楽しんでいるな~。
再開の日を楽しみにしています。
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コメント
いいねえ!!!!!
投稿: DTFやち | 2013年2月10日 (日) 18時31分
DTFやちさん
本日は、ありがとうございました。
クラブ員、喜んでました。
自分らしく生きるってカッコイイですね。
投稿: Hiro@管理人 | 2013年2月10日 (日) 22時04分