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2013年2月13日 (水)

日常が大切

私達のバウンドバウ・ディスクドッグクラブでもディスクドッグセミナーを開催しています。
そのほか個人的に、ディスクを教えてもらったりする場合もよくあります。

いずれにしても、限られた時間の中で教えられることは、
色々伝えたいことの一部になってしまいます。


「○○を直したいのですけど、どうしたらいいですか?」

「××のやり方を教えてください」

など、よく質問されます。

「直し方」や「やり方」を教えることは出来ますが、
やるのは、飼い主自身です。

セミナーに出て、覚えたり、直したりするだけではなく、
日常の時間の中で、解決していかなくてはなりません。


「直し方」や「やり方」を教わった時点で、
「直る」や「出来る」になってしまいがちです。

もちろん、すぐ直ることも、すぐ出来ることもあります。

でも、セミナーは『魔法の薬』ではありません。



一例をあげれば、
最近話題になっている、ジャンプと安全な着地です。
ハードルを使ったトレーレーニングを教わったけど、
家にハードルが無い、代用できるものが無い、
など、聞きます。

私だったら、すぐハードルを自分で作ってトレーニングをします。
作れないなら、代用できるものを探します。
そして、習ったことを練習していきます。
そして次のセミナーで、次のアドバイスをもらいます。


着地が安全になるような練習では、
高いところにのせて降りる練習を習います。

その時考えることは、日常の生活で練習できることが無いか探します。
たとえば、家の中でバリケン(ハウス)をどのくらいの高さに置いているか。
今の犬のレベルに対して、高さを考えて設置しているかチェックします。
そして、日常のバリケンの出入りの中で、解決の一つになればと思います。


後ろ足を使う(犬に意識させる)練習で、
フードをやるとき、フードボールを少し高いところに置いて、
前足をテーブルについて、立ち上がって食べるようにするのもありかも。


考えれば他にもあると思います。
どれが正解かは分かりませんが、犬と暮らしている日常の中に、
解決方法が沢山あるという事です。

それを考えるのが、飼い主の楽しい仕事です。



セミナーや講習会に出ていると、それだけで上手くいっているように錯覚することもあります。
今日のセミナー面白かったね・・・・・。
いい事を習ったね・・・・・。
では無く、何がどのくらい進歩しているのかを必ずチェックしてみてください。


それともう一つ、

「○○が上手くいかなくて」
「××ができない」

など、上手くいかないことばかり考えてしまい、マイナスな空気の中に浸かってしまって、
本来、犬と楽しむディスクドッグが、楽しめなくなっているのを見かけます。


「○○が出来ないから、大会に出られない」
「自分のレベルではまだまだ大会は無理」

なども、結構ディスクが出来ている人から聞きます。

完璧主義的な考え方なのか、謙虚なのか、恥をかきたくないのか分かりませんが、
せっかく始めたディスクドッグを、もっともっと楽しみましょう。


あなたの愛犬も、ディスクドッグを楽しんでいるあなたを望んでますよ!

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コメント

酒井さんの意見に110%賛成です。

自分の犬に対して責任を持つのは、やっぱり最後は飼い主しかいないと思います。

星の王子様も言っていました。

「名前を付けて可愛がったものには責任があるんだよ」

もちろん自分に言っています。

今日の酒井さんの金言を戒めとして、さらにトレに励みます。

投稿: Spinach | 2013年2月13日 (水) 19時21分

Spinachさん
セミナーはもちろん大切ですが、覚えてやるのは自分です。
日ごろのトレーニングの積み重ねが大切です。
ちゃんと正しいトレーニングをやっているチームは、見てすぐ分かります。
おたがい、次を目指しましょう。


投稿: Hiro@管理人 | 2013年2月13日 (水) 19時55分

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