公園が狭くなる
普段は自分たちのBBフィールドでディスクのトレーニングをしてますが、
昨日は何年かぶりに、昔よくトレーニングへ行っていた、公園へ行ってみました。
その公園にはディスクを投げる位置から、
40メートルくらいのところに大きな木があります。
その当時、私のスローはせいぜい30メートルちょっと位しか投げられませんでしたので、
その大きな木をターゲットにして、犬とのディスタンスを練習してました。
ところが、昨日行ってみるとその木が邪魔に感じました。
ん・・・・・
なんかへんだな・・・・・?
公園が狭くなっているのか・・・・・?
そんなことはありません。
では何故・・・・・?
感覚の違いなのか・・・・・?
そうです!!!
いつの間にか、私のスローが遠くに投げられるようになっていたのでした。
JDDNのトス&フェチ(ディスタンス)では、最高ポイントの距離は40ヤードです。
安定して最高ポイントを狙うには、
プラス5ヤードくらいのアドバンテージをもって練習しておきたいところです。
気が付くと、40メートル近くを投げられるようになっていたのでした。
犬が安定して取れる、ロングスローです。
もちろん、ミススローーもありますが、
昔の私のスローから見れば、大進歩です。
投げの上手い人は沢山知ってます。
いつも綺麗なディスクを遠くに投げ込むのを見て、
「すごいな~」
「うまいな~」
などと思って見ていました。
トッププレーヤーのスローには到底及びませんが、
投げ練嫌いで、スローがヘタだった私が、
やり続けると結構出来るようになっているんだなと実感しました。
それには、スローイングの理論や技術をしっかり学んだことが、
結果につながっていることは間違いありません。
日常のトレーニングをしていると、
進歩しているのか、していないのか実感できないこともありますが、
一年前、二年前を思い出してみれば、
確実に進歩しているのを実感できるはずです。
私の元へ、マトラという犬が来て、
世界と戦うために練習してきたことが、
結果的に、私のレベルを押し上げてくれました。
1頭の犬との出会いが、プレーヤーを成長させてくれる
そんな、ディスクドッグが大好きです。
今悩みながらやっていることは、
必ず進歩につながっていることを信じてます。
そして、数年後、気が付けばみんなで上手くなっていて、
トップレベルの戦いが出来るようになっていれば最高です。
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