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2013年2月27日 (水)

笑っている

最近、酒井寛が笑ってます。


何を笑っているのかって?


実は、ギャンブーとディスクをするようになって、
いつも笑顔でプレーしていることに気が付きました。
ギャンブーは、褒めて、励ましてディスクをするタイプの犬です。
ディスクのとき、怒る必要がありません。

今までのパートナードッグは、アデルにしても、マトラにしても、
油断するとすぐにづにのって、正しい行動をしなくなっていました。
どうしても、強い口調になり笑顔が消えていました。
出番の前に、キャチモードを作ったり、冷静に行動できるために、
作業モードを作ったりしていました。

ギャンブーは、そんなことは必要なく、
いつも冷静でいてくれます。



犬を褒めるというのは、簡単そうに見えて、なかなか難しいものです。

「グッボ~イ(Goodboy)」
「グッジョブ(Goodjob)」
「グッギャンブー(GoodGyanbu)」

おもいっきり声を出して褒めるのは、ちょっと照れくさいものです。
でもちゃんと言わないと、犬に伝わりません。
まして、褒めるときは、1オクターブ声を上げる気持ちで褒めたほうが、
ギャンブーには効果的です。
これは、恥ずかしさとの勝負みたいなものです。
トレーニング仲間がいるときはまだいいのですが、
一人で公園に行って練習しているときは、なおさら恥ずかしいです。

でも頑張ってやってみると犬の表情が変わっていくのが分かります。



前にも書きましたが(去年9/10)、ギャンブーはディスクがあまり好きではありません。
ディッスクで遊んでいる私が楽しそうにする環境が好きなのです。
つねにギャンブーに声をかけ励まし、褒めていくことが大切です。

コマンド→サイン→アクション→褒める(キャッチ)
コマンド→サイン→アクション→励ます(ミス)

みたいにやってきました。

そのことが、人から見るといつも笑顔で、楽しそうにディスクをやっているように、
見えていたのです。


ギャンブーとディスクをやって、演技のキャラクターも変わりつつある私です。
犬の持っているそれぞれの個性ってすごいですね。

Photo
↑レイクタウンのショーの1コマ 笑ってます

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