スーパーディスクドッグショー
毎月1回、世界の名犬牧場にて行っているスーパーディスクドッグショーですが、
8月にギャンブーがデビューして、今回が5回目になります。
毎回、何とかこなしていましたが、今回は初めて不安なく演技が出来ました。
出来栄えや完成度は、まったくまだまだですが、
ここのところギャンブーの集中力も上がってきて、
キャッチに向かう気持ちが、少しずつ出来上がりつつあります。
ショーの流れとしては、ギャンブーは後半の出番で、とりにつなぐ流れを作るポジションです。
いかにスムーズに次のチームに渡せるかがカギです。
前のチームにかぶるようにロングスローで入場します。
退場は、体重が軽いので、エンディングのドッグキャッチのまま、
観客に手を上げて退場します。
そして、次のチームの入場になります。
この入退場のスピードが後半戦、とりまでの勝負になります。
大会と違い、この辺がディスクドッグショーの難しいところで、面白いところです。
しっかりと、自分の役目を果たせたときの気持ちよさは、大会では味わえないことです。
新メンバーを加えてのスーパーディスクドッグショーも、
回を重ねるごとに良くなっていってます。
プレイヤーの意識レベルが上がったことと、
地道なスキルアップのトレーニングの成果だと思います。
プレイヤーだけでなく、観客誘導や、ディスク回収のスタッフの段取りが上手くいっているのも
流れがよく見える要因になってます。
名犬牧場スーパーディスクドッグショーは、広い会場でのショーになりますので、
スタッフや機材も大掛かりになります。
PAのオペレーター、各コーナーごとのMC(4人)、ディスク回収、観客誘導、記録、など
大所帯になります。
大型PAや、犬の搬入などもあります。
プレイヤーが兼任しているところもも多々ありますので、各仕事にそれぞれ専任で
出来るようなスタッフを育てて生きたいと思っています。
12年前、私達がディスクドッグショーを始めたときには、
日本では、ショービジネスとしてのディスクドッグショーの前例がほとんど無く、
手探りの状態でスタートしましたが、12年たって今では、場所や環境に対応できる
さまざまなタイプのショーが出来るまでになりました。
数えたことはありませんが、今までに500ステージ以上はやってきました。
その経験を活かし、私達のショーのポリシーである、
『見てくださっている観客の皆さんが楽しんでもらえるショー』
を、もっともっと良いものにしていくために、努力していきます。
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コメント
お世話になりました。
メリーも名犬のショーに4回出させて頂きました・・・
観客から演技する方に・・・大会とは違った意味でのプレッシャー。
どんどん上達していくチームメートに迷惑かけないように頑張るだけです!
ディスクを始めるきっかけが名犬のショーでしたから・・・
投稿: BO-merry | 2012年12月18日 (火) 17時29分
BO-merryさん
お疲れさまでした。
4回目ですか。ショーのことが分かってきた頃ですね。
これからの、寒い季節は見に来ている人は少なくなりますが、
寒い中、見てくれている人は目のこえている方が多いです。
第二のメリーの誕生があるかもしれませんね。
投稿: Hiro@管理人 | 2012年12月18日 (火) 19時58分
いつもお世話になっています。
Halがデヴューして、1周年。
感慨深いショーでした。
僕も名犬のディスク・ショーに魅せられて、ディスクドッグを始めたので、
ここは聖地じゃあないかと思っています。
投稿: Spinach | 2012年12月18日 (火) 23時25分
Spinachさん
ハル一周年おめでとうございます。
私にとっても、タバサ、アデル、ケイト、ラスタ、マトラ、ギャンブーと
やってきた名犬のディスクドッグショーです。
いろいろな思い出があります。
Spinachさんにとっては、ディスクドッグの原点ですね。
投稿: Hiro@管理人 | 2012年12月18日 (火) 23時40分