ジェリー・アンダーソン死去
サンダーバードの生みの親である、ジェリー・アンダーソンが83歳で亡くなりました。
ご存知の方も多いと思いますが、サンダーバードは、1965年からイギリスで放映され、
日本では、翌1966年からNHKで放映されました。
その後、民放局でも何度か再放送されましたので、見ていた方も多いとおもいます。
私は、サンダーバードが大好きで何度と無く見ています。
もちろん、劇場版の映画もすべて何回も見ています。
本や資料やプラモデルも沢山持ってます。
魅力やエピソードはここでは書きませんが、
製作者のジェリー・アンダーソンの死去は今年最後の悲しい知らせになってしまいました。
スーパーマリオネーションといわれる人形劇で、リアリティーを追求したメカも魅力でした。
ウェザリングといわれる、メカの汚し方などもリアリティーを追求していました。
また、カメラアングルや背景処理、爆発や炎など、
コンピューターグラフィックスのないこの時代い、
特撮技術を駆使して手間かけて製作された映像に感動します。
たしかサンダーバードは、2065年が舞台設定だったと記憶しています。
原子力の時代が来ると予測されて作られてますので、
原子力旅客機(ファイアーフラッシュ号)など登場する場面もある一方、
核燃料を盗んで世界征服を狙う話や、放射能の危険性の話など在り、
今現在の時代に見ると、説得力があります。
当時1965年、宇宙開発も各国争って行われていた時代で、
まだ月に人類が行っていません。
劇中では、サンダーバード隊長のジェフ・トレーシーが、
初めて月に行った宇宙飛行士という設定になってます。
2065年の未来の設定ですが、宇宙ステーションなど、
ほとんどのものが2012年の現在に現実になっています。
科学の進歩の速さを感じます。
2004年、バウンドバウ仮装大会で初優勝したときの題材がサンダーバードでした。
●1号→ラスタ
●2号→タバサ
●3号→アデル
●スコット・トレーシー→Hiro@管理人
●バージル・トレーシー→ノブコ
●がけ崩れで埋まった救助者→ケイト
というものでした。
BGMで使うサンダーバードのテーマ曲を、イギリスのオリジナル音源(歌の入ってない)を、
探すのに苦労したのを覚えてます。
2013新年から、スカパーにて高画質の放映があります。
ジェリー・アンダーソンを忍んで見るのもいいですね。
あッ!ウチはスカパー見られません。
だれか録画して見せてください。
↑仮装大会の写真
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