ドグタウンカップ 明日から開幕
今年も、いよいよ始まります。
『ドグタウンカップ』
昨日の夜、メリッサ・ヒーター(USDDN主宰)が、来日しました。
1年ぶりの再会をして、気分はMAXです。
ドグタウンカップでは、チームエレメント&チーフジャッジを務めます。
心配していた、ジミー・チェンも、今夜遅く、日本に着く予定です。
ジミーはプレイヤーズエレメントをジャッジします。
そして、昨日出発して、群馬に向かっていた遠距離から参加のチームも、
ぞくぞく到着してます。
明日の朝までには、参加65チームすべてが会場に集まります。
今年のドグタウンカップも見所も満載です。
トップチームの紹介を兼ねて、見所を書いてみます。
●平井俊介&シャック
ドグタウンカップ2連覇なるか?。
達成できれば、2004、2005年の竹原昌子以来になります。
そして同時に、初の、ドグタウンカップ3回目の優勝の、大新記録も生まれます。
シャックの年齢を考えると、最後のドグタウンカップになるかもしれません。
大記録を達成して、シャック伝説になるのか・・・
●二見貴士&ルシータ
USDDN世界選手権 2010年3位、2011年2位の実績をもつチーム。
2002年、第一回ドグタウンカップチャンピオン。
いつメジャータイトルを取っても不思議ではありません。
復帰後、メジャータイトルに見放されていますが、
優勝すれば、10年ぶりのドグタウンカップチャンピオンになります。
●平井皇介&ジェイク
QC+カップ、BB&DT、PODGなど、ドグタウンカップ以外の
メジャータイトルをすべて獲得してます。
それも、たった2年間で達成してます。
あとは、ドグタウンカップチャンピオンだけです。
実現すれば、平井俊介&シャックに次いでの快挙になります。
●平井寧&シスコ、ベガ
過去10年のドグタウンカップは、チーフジャッジを務めてきました。
(2009年は緊急入院のため不在)
今回、初めてプレイヤーとして参加。
11回目のドグタウンカップで、やっとチャンスがやってきました。
初めての、ドグタウンカップチャンピオンを目指します。
●小西萌波&ライカ
2006年ドグタウンカップチャンピオン
USDDN世界選手権で最高2位を獲得。
狙ったゲームは必ず勝つという強さを持っています。
JOTT(ジャパンオープントーナメント)では、
エントリーしたゲームでは必ず優勝している印象です。
6年ぶりの、チャンピオンを狙います。
●高岩万里&クー、カイ
昨年度の、USDDN世界チャンピオン
天才的な才能を持つプレーヤー
ミスがほとんどないチームで、安定度はナンバーワン
初の、国内メジャータイトルを狙います。
紹介しきれませんが、他にチャンピオンをねらえるチームはまだまだいます。
ディビジョン1フリ-スタイルのオーダーを見てると、
トップ15チームのうち、13チームがUSDDN世界選手権経験者です。
残りの2チームも、今年クォリファイして、世界選手権に行くチームです。
全65チームのうち、30チームがUSDDN世界選手権を経験したプレーヤーのチームです。
(二頭出しもあり、犬も次世代になっている場合もあります)
やっぱり、ドグタウンカップは、すごい大会です。
中盤の順位は、0.1ポイントで入れ替わる、厳しい戦いになることが予想されます。
その団子状態なかで、どのチームが抜け出てくるのかが、
2003年シーズンを予測する、大きなカギになります。
この中には、トッププレーヤーの次世代の犬も多くいて、
どんなプレーを見せてくれるのか楽しみです
興奮と緊張の中、第11回ドグタウンカップが始まります
今年は、どんなドラマが生まれるのでしょうか。
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コメント
勝ったことが無いだけで過去2回出場しているよ。
投稿: DTFやち | 2012年9月22日 (土) 02時59分
DTFやちさん
お~、そうでした。
2012ドグタウンカップ優勝おめでとうございます。
その瞬間に立ち会えた事に感激してます。
素晴らしいゲームをありがとうございました。
投稿: Hiro@管理人 | 2012年9月25日 (火) 10時13分