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2012年9月15日 (土)

大会に向けて③

当ブログで、
『大会に向けて』(9/4)
『大会に向けて②』(9/14)
と、大会に出るのに必要な事を、書いてきました。

今回は、『大会に向けて②』の続きとして書いていきます。



さあ、いよいよコートへ・・・!

この時、コートのスターティングポジションまで犬と入っていきます。
ポジションに付いたら、もう一度、風の向きをチェックしましょう。
気持ちを落ち着けて、曲のスタートの合図をします。
この時、深呼吸したり、肩の力を抜くのもいいです。

「ガンバレ~」
「おちついて~」
などの声援がありますが、答える余裕のないときは、そのままでいいです。


あとは、いつものようにルーティーンを遂行します。
緊張して心拍数が上がってますので、テンポも速くなりがちですので、
ゆっくりと、丁寧に、を心がけます。

途中ミスが出ても、あせることはありません。ミスが続くようなら、
セグメントのあいだに深呼吸して、悪い流れを、たち切ってもいいです。
とにかく、次の一発を取らせることです。


何より大切なのが 、
”最後の一投まであきらめない” という気持ちで、やりきることです。
タイムオーバー後でも、あとちょっと(1投、2投)なら最後までやりきりましょう。
ジャッジの判断で、有効の場合もあります。

そして、コートの外へ退場します。
その時忘れてはいけないのが、犬を褒めることです。
上手くいった、上手くいかなかったなど、
結果はどうあれ、思いっきり犬を褒めてください。

私は、このあと最後の1投が、キャッチか、ミスか思い出し、
ミスだった場合には、トスでもショートスローでもいいので、
キャッチさせて、褒めて終わりにします。
次の2Rのトス&フェッチに、続げる為です。

その後、犬のクールダウン、水やりなどのケアをします。
ここまでが、1Rフリースタイルです。
まだ、あと2ラウンド残ってます。



1R目の反省は、後でしましょう。
フリースタイルの1R目が終ってホットしたい所ですが、
すぐに始まる2Rに頭を切り替えて、集中をしましょう。

投げ練時間はたっぷりととってくれます。
(投げ練については、当ブログ9/7を参照)
その時、コートの端っこで投げ練をやってしまいがちですが、
どんどん、真ん中まで出てってやってください。

いよいよトス&フェチ。
コートに入ったら、しっかり投げてください。ミスがおきてもあせらず、
1投1投、投げることに集中しましょう。
タイムコールもしっかり聞きましょう。

そして終った後、しっかり褒めるのも忘れずに。
最後の1投がミスの場合は、1Rの後と同じように、
コート外でキャッチをさせて、褒めて終わります。
その後、犬のケアをして、3Rフリースタイルの準備にかかります。


そして、3Rフリースタイルです。
コレも1Rと同じですが、違う点は、点数の低い順にスタートするという事です。
1Rと同じように最後までやりきって終ります。
犬のケアをして、自分のタープに戻って、初めてホット出来ます。



以上が、大会の流れと注意点です。
あとは大会に数多く出て、なれていくしかありません。

そして、ゲーム中、つねに笑顔を忘れずに、声を出して褒めることを心がけてください。

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