ドーベルマンの飼い主に有罪判決
私達犬を飼うものにとっては、衝撃的なニュースが流れました。
『ドーベルマンの飼い主に実刑判決。重過失障害で、懲役8ヶ月、執行猶予3年。』
数ヶ月前に、
公園でドーベルマンを放してたら、通りかかった大学生の、足に噛み付いて、
全治2週間の怪我を負わせてしまった。
という、ニュースが流れたのをおぼえています。
このようなトラブルがおきた場合、たいていの場合、示談で解決することが多かったはずです。
まれに、示談金の金額が折り合わず、民事訴訟になる場合がありましたが。
では、なぜ今回は、刑事事件にまで、なってしまったのでしょう。
それも、ただの過失傷害ではなく、より罪の重い重過失障害に。
このことに関しては、法律の専門家ではないし、
ましてや、詳しい経緯が分からないので、コメントはできませんが,
少なくとも、両者の間には感情的なトラブルがあったことは想像が付きます。
そして、重過失障害の実刑判決には、正直おどろいてます。
何年か前、ピットブルが子供を襲い、大怪我をさせたニュースも良くおぼえてます。
確かこの時は、執行猶予が付かない実刑判決だったように記憶してます。
そんなニュースを見ていて、ふと、思いました。
噛んだ犬が、ドーベルマンやピットブルだったため、報道も極端で、
『ドーベルマンやピットブルだから人に噛み付いた』
みたいに、とり上げられてました。
今回おこった事は、どんな犬を飼っている人にも、おこる可能性があります。
犬を飼う責任を、あらためて考えさせられるニュースでした。
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