ギャラリー優先の考え方
何年か前、私の友人が、ディスクドッグの大会を見に来たときに
こんな事を言っていました。
「見ている場所もないし・・・・・そろそろ帰ります」
そのときの大会は、コートの周りじゅう隙間なく、参加者のタープやテントが張られていて
その隙間から、見るしかない状態でした。
その時は別に、たいして気にはとめなかったことですが、
自分が、大会の運営をするようになって、この言葉の意味のがよくわかり、
大切な事だと、考えるようになりました。
でも、何でこの友人が、こんな事を言ったのでしょう。
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何かが違ってます。
ではなぜこんな事が起きたのでしょう。
私の考えるに、
競技者は主催するディスクドッグ団体にエントリー費を払って参加します。
主催者は参加者にいいゲーム提供するため努力します。
だんだんギャラリーの存在が見えにくくなってしまって、
気が付くと蚊帳の外に、なってしまったのかと・・・・
もちろん、自分たちが、参加できる大会を用意してくれる主催者と、
スタッフには、たいへん感謝をしています。
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話が少しそれましたが、タイトルの
『ギャラリー優先の考え方』
に、戻ります。
私が昔、コンサートやイベントの手伝いしていたときに、
「見に来てくださった人たちに、楽しんでもらうために、もっともっと努力しろ」
と、いつも言われてました。
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もともとアメリカで始まったこのスポーツは、ショーマンシップを根幹に発展してきました。
いまでもそれは変わっていません。
見せるスポーツとして発展してきたデイスクドッグ。
ディスクドッグの大会も、立派なイベントです。
デイスクドッグの大会をみる→やってみたいと思う→次世代のプレーヤーの誕生
とか
ディスクドッグの大会を見る→ギャラリーもたくさん来ている→スポンサー獲得
などあるかも知れません。
じつわ、わたしも16年位前、ディスクドッグの大会を見に行って、感動して
このスポーツ始めました。
(この頃はタープも張ってなく、競技者も少なくコートの周りはガラガラでしたけど)
見に来てくださった、ギャラリーの皆さんが、もっともっと楽しめるような
大会にしたいと思っています。
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JDDN(バウンドバウが協力団体)のメジャーゲームでは、
ギャラリー用の大型テントと、ギャラリー専用席を、用意してお待ちしてます。
エントリーリストや、分かりやすいルール解説のパンフレットもあります。
ぜひ、お出かけください。心よりお待ちしてます。
↓USDDNのギャラリー席
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