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2012年6月13日 (水)

ジャッジの目

「JDDNのゲームのジャッジは厳しい」
「JDDNではなかなか認めてもらえない」

など、よく耳にします。

私は、今回のバウンドバウ&ドグタウンジョイントマッチで、
プレイヤーズエレメント(人間の能力を見る)のジャッジをしました。

いつものバウンドバウではケイナイン(イヌの能力を見る)を
ジャッジしていますので、よい経験になりました。

JDDNルールではUSDDNと同じ、世界統一ルールでジャッジしています。
ジャッジをするには、ジャッジテストに合格して、一定以上のプレイヤーとしての実戦経験が必要です。

詳しいルールはルールブックを見てもらうとして、
ルールは簡単に説明すると

1、イヌの能力(4項目)
2、プレイヤー(人)の能力(4項目)
3、技の種類と難易度(7項目)
4、完成度(キャッチ率)
以上の4種類、16項目によってジャッジされ、総合ポイントが計算されます。

「ウチの犬は、走るのも早いし、ジャンプも高いのになぜケイナイン(犬の能力)のポイントが高くならないのか?」

よくある質問の一つの例です。

答えは、
「犬の能力をジャッジする4つの項目うちの、1項目の評価だからです。」
ということは、早く走るのも,ジャンプの高さも評価されているという事です。

ちょっと、難しい話になってしまいました。

それでは最初に書いた
「JDDNのゲームのジャッジは厳しい」
の話に戻りますが、本当は・・・・

『厳しいのではなく正しい』

ということです。

正しく正確に評価されるという事は、時として厳しく感じることもあります。
でもそれは、よいプレーをしたときには必ずよい結果が出る、ということです。
よいプレーをしたときには必ず認められるということです。

あたりまえのようですが、ディスクドッグ(フリースタイル)のような、ジャッジングスポーツでは
なにより大切な事だと思っています。

ディスクドッグというスポーツを、情熱をかけ頑張っている人に、正しいジャッジングを
行うことこそ、プレイヤーのモチベーションの維持と、このスポーツの発展に繋がっていると
確信しています。

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コメント

イイね。

投稿: ユースケ | 2012年6月13日 (水) 11時41分

サンキュー!ユースケさん
ジャッジの責任をあらためて感じます。

投稿: Hiro@管理人 | 2012年6月13日 (水) 13時12分

イイネ!! こんな風に理解してもらえるとこの十年間、頑張って続けてきた甲斐がある。

投稿: DTFやち | 2012年6月13日 (水) 19時44分

DTFやち さん
ミステリアスジャッジのないゲームは、プレイをしていて気持ちいいです。
いま、本気でデイスクドッグを楽しめる環境に感謝します。

投稿: Hiro@管理人 | 2012年6月13日 (水) 20時20分

あらためてありがたいと思うし、気も引き締まります。

投稿: Mio | 2012年6月13日 (水) 21時53分

Mio さん
本気になれる場所があるってすばらしいことですね。
これからもよろしく。

投稿: Hiro@管理人 | 2012年6月13日 (水) 23時14分

BBDCで話してくれていることや「アフターBB」できかれる言葉ですね♪
イイね!クリックします♪

投稿: おさち | 2012年6月14日 (木) 10時42分

おさちさん
またゆっくり犬の話しましょう。マニアックなヤツを。

投稿: Hiro@管理人 | 2012年6月14日 (木) 17時08分

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