台風の爪あと
テレビで、台風の被害状況が映し出されるのをみて、
すごい事が起きているんだなあと、いつも他人事で見ていました。
しかし、今回の台風4号は、少なからず我が家にも爪あとを残していきました。
夜になって風が強くなり、いつもながらの台風情報を見ていました。
(台風情報はけっこう好きで、朝まで見てしまうこともあります)
夜9時過ぎに、「ド~ン」という音。
慌てて家の外に出てみると、うらの木の大きな枝が折れて、
(直径12センチ、長さ7メートルくらい)
北側のベランダに引っかかってました。
暴風雨の中、のこぎりで切りながら、取り除きました。
「あ~大したことなくってよかったねえ」
と、その夜はすぎました。
そして、翌朝起きてみてびっくり。
家の進入路に、大きな木が倒れているではありませんか。
それも、電柱に寄りかかるように。
このまま倒れたら、電線も、電話線も切れてしまいます。
幸いにも、電柱に引っかかっているので、家の進入路はかろうじて車が通れる状態でした。
ちょっとずれていたら、車も、電気も、電話も、パソコンも使えなくなっていました。
陸の孤島になってしまうところでした。(大げさ)
昨日の昼間、調査隊がやってきて、夕方に復旧部隊がやってくると説明を受けました。
やってきた復旧部隊は、クレーン車、高所作業者、作業員や交通誘導員を乗せた車など
車両4台と、作業員7名の大部隊でした。
道を閉鎖しての大掛かりな普及工事になりました。
その仕事をず~と見ていましたが(暇ですね~)、
まさにそれは、『プロフェッショナルの仕事』でした。
ちょっと、サンダーバードみたいでした。
今日は、ドウデモいい話。
でも、『プロフェッショナルの仕事』に、ちょっと感動したヒロでした。
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