世代交代Ⅱ

昨日、ポツリとヒロが、

「今は、若いマトラと夢中になってトレしてて、アデルの事は全く頭にない。
ウチはパートナーチェンジできたからいいけど、一人でやってたらアデルがかわいそうだ」

と、言いました。

私は「そんなことないよ」と答えました。

なぜなら、最近のアデル、ポヨンとしててかわいいんです。
きっと、ウチのエースとして、ヒロとのハードな生活から解放されてほっとしてるんでしょう。
私は、難しい技も出来ないし、遠くへも投げられない。
トレ中も、アデルは油断しっぱなしです。

そもそも、ディスクは「仕事」とさせてやっていましたので、アデル的には仕事をしなくてもゴハンが食べられるんですから、こんな良いことはない訳で（笑）
このまま、ディスクをしてもらえなくてもＯＫなはずです。

それとケイト。
もう、ケイトとは大会に出るのは、とっくに諦めていたはずですが、私の心のどこかに、まだ「もしかして」と言う気持ちがあったのかもしれません。
今もあるかもしれませんが、私も気持ちはアデルに向いています。

ケイトも顔つきが変わりました。
なんだかんだで、私もケイトにプレッシャーかけてたんだな～と思いました。
それについては後悔はないけど、強い心を育てられなかったのはかわいそうなことをしたなと思います。

逆にタバサは大会大好き！なので、歩けなくなっても大会には連れて行きます。

つくづく、犬って面白いな～と思うのです。