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2008年11月26日 (水)

チェアスティ

「チェアスティ」とは、アメリカのドッグトレーナー パム・マーチンが考案し、2007年ころから実践しているトレーニング方法です。
仔犬や落ち着きの無い犬に実践すると、特に効果があるみたいです。
このチェアスティに関する記事が無いので、matsuuraさんに頂いた資料を基に、まとめて見ました。(ほぼ丸写しだけど・汗)
チェアスティの正しいやり方をご存知の方、間違ったことがあったら指摘してください~。

Pam
パム・マーチン&ロケット

このチェアスティを覚える事によって、犬はチェアの上(指定された場所)で、自ら落ち着いた時を過ごせるようになります。そして、(犬の)社会化ができ、人も犬も自由になれるのです。
つまり、犬は、限られたスペースですが、その中では自由で安全であり、自分は今何をすべきか、何をしてはいけないか、を考えるようになり、Quiet Timeを覚えます。
人も、犬が安全な場所で落ち着いていられるので、安心できます。

<チェアスティのやり方>

1.犬の2倍くらいの広さで安定した快適なイスやテーブルを用意する。

2.体を抱えて降ろし、4つの足がついた瞬間に「STAY」その後、アイコンタクトしながら再度「STAY」(慣れたらUPで上げて、アイコンタクトして「STAY」)

3.犬は、イスから降りなければ、立っててもフセてもオスワリでも何をしてもいい。
  でも、イスやリードを噛んだり、吠えたら直す。

4.「OK」で、リリースした後は、何もしない(OKがご褒美になる)

<トレーニング方法>

1.STAYの声のトーンやボリュームが非常に重要で、語尾を上げたり、下げすぎたりしないで、まっすぐなトーンで断固たる意思が伝わるような言い方をする。

2.犬が触れない程度に離れ、忙しい振りをして、目は合わせず、でも犬を察知しながら動く。

3.時間を長くしたり、回数を重ねたりする時は、イイコにしている時に、時々褒める。
  穏やかにボリュームを下げて短く。

4.降りてしまう時は、素早く無言で(首やお尻をつかんで)戻し、手や言葉でSTAY 
  何度も降りてしまうときは、降りた瞬間に「NO!」も言い、より強い声でSTAY!
  分かっているけど、やりたくない、という時も負けないで、少し強めにイスにおろす。
  その後、いつも通りに過ごし、怒ってないと伝える。

5.理解しているかどうかを試すには、近くに座りこんだり、いつも通りにスタスタと通りすぎてみる(つられて降りなければOK)

6.その犬ごとの誘惑レベルを考えて環境設定をしてやる。

<大事な事>

1.あくびをしたり体を掻いたりするのは、頭を使ってナーバスになっているからで、犬が考え始めている証拠。いい傾向です。
  STAY後に、即あくびをする場合は、回数が重なり緊張度が高い場合が多いので、わざとハイテンションでやる。

2.イスの上で、SITやDOWN し始めたら、犬が何をすべきか理解した結果。

3.初めての場合は、まず ON と OFF を教えるのが大事で、STAY後、2~3秒でリリースを5回くらいでよい。
  パピーは、長くても5分くらいで良い。

4.失敗させないようにするのが大事(3か月以前のパピーには不要)

5.若いうちに落ち着いていられることを覚えてしまってから SIT や DOWN を教えたほうが楽。

704012

<私の感想>
チェアスティを覚えると、犬の耳が開くような気がします。
落ち着いた状態で、何かを教えられるので、楽です。
そういや、イスにじっと座ってられない子って、先生の話を聞いてなかったよね。
ワタシは、おしゃべりしてて聞いてなかったけど(笑)

ここから、さらに愛犬と何かしたい場合、クリッカートレーニングに移って行くのですが、クリッカートレーニングは文章では伝えにくいので(鳴らすタイミングとか、クリッカーを卒業するタイミングとか)これは、プロのトレーナーさんに教わってください。

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