ドグタウンカップ2008その2
さてさてドグタウンカップ2日目。ファイナルラウンドです。
今日の競技は、昨日の1,2ラウンド合計ポイント下位チームより演技をします。
アデルは5番目(て、ことは後ろから5番目なのだ)
昨日と打って変わって、微風曇天。絶好のコンディションです。
次々と、8割9割当たり前の高キャッチ率での戦いです。
そんな中でのアデルは、アベレージの7点台後半でしたが、昨日と同じく集中力切れることなく演技が出来ました。
2日間アデルを見て、「フリースタイル」という競技について、また、考えが少し変わりました。
確かに、高く跳ぶ犬、早く走る犬は魅力的です。
でも、これだけそういう犬ばかりだと、逆にアデルのテンポが新鮮に映りました。
トップスピードは遅いかもしれないけど、力強く走る姿は美しいし、ヒロとのコンビネーションも良いし、集中力も切れない。
きっと、もっともっと色んな可能性を秘めているチームなんだと思いました。
その引き出しが、少ないんだよね。
まだまだ、チャレンジャーなチーム。
あとは工夫次第。これからは、知恵を使って、その可能性を引き出していって欲しいものです。
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