アデルの時代
アデル7歳。気力体力も円熟期といえるでしょう。
反対にタバサ12歳。残念ながら、もう老犬。ついに我が家ボスの座からは退いたようです。
ウチの場合は、あえて人と犬の関係を個々に作ってきました。
ヒロ(私)対タバサ。ヒロ(私)対アデル・・・という感じ。
でも、ひとつ屋根の下、フリーで育てているわけなので、犬同士では、順位がついていたようです。
10年も続いてきたタバサの時代は終わったのです。
今までは、絶対タバサには刃向わなかったアデルも、タバサを齧ったり威嚇したりしています。
タバサがいると遠慮してあがらなかったソファやベッドにも、あがってきます。
私としては、老犬はいたわって欲しいのだけど(笑)、犬は残酷だわね。
その代わり、一番に私たちに甘えるようにもなりました。
これも、タバサに遠慮してたんだね。
それは、驚くと共に、単純にかわいいしうれしい。
フクザツ・・・
でも、そんなボスの座を日々狙っているケイト(5歳)もいるのでした。
がんばれ!アデル!!
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